ArchLinuxでGR-SAKURAのローカルビルド環境を構築する
どうもこんばんは、BOXPです。
実はつい最近まで、はてなダイアリーとはてなブログの違いが判らずに放置しておりました。頭が悪いったらない。
まあそれはそうと、訳あってGR-SAKURAを買ってきたので、さっそく環境構築&LEDチカチカをしてみます。
1.コンパイラをインストールする
AURにパッケージがあるので、いつもの通りサクッとyaourt -Sします。
# yaourt -S cross-rx-elf-gcc
だいぶ時間がかかるのでこの間にクラウド開発環境を触ってみると良いかも。
2.インストール失敗
僕の環境では、依存関係にある"cloog-ppl"がないと怒られた。 どうやらx86_64環境の場合はlib32版を使うようPKGBUILDを書き換える必要があるようです(´・ω・`)
とりあえず、"cloog-ppl"を"lib32-cloog-ppl"に書き換えて、さらにバージョンを合わせたらちゃんと動いたのでよしとしました。
3.さくらライブラリのインストール
色々探しましたが、手軽な方法は無いようです^^;
根気と指の力でクラウド開発環境のファイルを全てダウンロードしました。(何故かフォルダのダウンロードが出来ません…仕様?
ひょっとすると公式で配布されているHEW環境用ライブラリから持ってくれば幾分かは楽になるのかも。
まあ公式でmakeでビルド出来るテンプレートを配布してくれれば問題は(ry
4.Lチカ
最後にコンパイル&Lチカ。
GR-SAKURAがマウントされない時は茶色のリセットボタンを押してみて下さい。
$ cd <ライブラリをダウンロードしたフォルダ>
$ make
$ cp sketch.bin <GR-SAKURAがマウントされた場所>
あっさり光りました。 超超シンプル。
それでは、また何か進展があれば書きます(・ω<)